これが女川駅の屋上にある展望台から海側を見た風景です。

両側が山に囲まれていますね～。

ここらへんはリアス式海岸で、女川町は凹んだ入江に位置します。

水の出たホースの先端を摘まむと勢いが増すのと一緒で、湾内に入ってきた津波はかなりの勢いだったようです。

15mというとビルで5階建てくらいかな？ちょっとハンパないですよね。

建築業界では何年も前から宮城県沖で地震が来ることは予想していました。予想というか確定事項としてみんな認識していたと思います。

だけど阪神淡路大震災の時に被害に遭われた方のほとんどが家具や倒壊した建物の下敷きになったことを踏まえて、家を丈夫に、揺れに強くすることばかりを重要視してました。

津波は想定を遥かに越えてました。

原発は更にですが。

応援してくれた皆さんには本当にありがとうです！

少し前に、ある関西の方のブログに車の中の写真がアップされていて、そのなかに『東北魂』というステッカーが写りこんでいました。もうすっかり風化されつつあると思っていたのでとても嬉しかったです。

応援してくれた人たちに対しても、ありがとうとうキモチは忘れちゃいけないと思っています。ありがとうございます！

そして……

熊本ー！がんばれー！

あと毎日がんばってる人たちー！がんばれー！

次回から、犬ブログに戻ります。

けんすけた～ん、お注射いきますよー

(笑)！

今日は仕事で女川町にいってきました。

女川町っていうのは、宮城県の仙台市から北に50kmほど行ったところに位置する海辺の町です。

東日本大震災の時は、この人口一万人程度の小さな町で900人近い方が津波の犠牲になりました。

早いものであれから5年経ちましたね。宮城県は10年の復興計画を出してたと思ったのでちょうど半分くらい。

今は漁港周辺の施設関連の着工が進んでいますね。

僕も今日はとある施設の新築工事の打ち合わせです。

写真を見てもらうとわかると思いますが、結構海沿いにも色々と建ててます。

個人的には『また海沿いに建ててどんな神経してんのかなー？もう二度と津波が来ないって確信してんのかなー？』と以前は思ったりもしました。

でも水産加工関連の加工場などはどうしても海沿いにしないとダメっぽいんです。

ここは海と暮らしてきた町だから、あんなことがあって海に裏切られても、海とともに生きていく覚悟を決めてるんでしょうね。

だから、せめてしっかり仕事して「もうあんなことが起こりませんように」って願いも置いていこう。また来なくちゃだけどー。

これが去年の4月に出来た女川新駅舎です。

屋根は鳥の羽をモチーフにしています。

以前の駅は津波にボコボコにされました。

駅だけじゃなく、震災直後はここら周辺はガレキの山でしたね。

この新女川駅には…温泉施設が併設されています！

着工前の結構早い段階でこの温泉の付いた駅の計画図面を見る機会があったんですが、駅に温泉付けるなんてどんなギャグかと思ったら本当に作っちゃいましたね。

駅に温泉って！……でも今はなんとなく解ります。

続く～

知り合いとかに犬を飼った理由を訊かれた場合、説明するのが面倒くさいので、

『時は来た！それだけだ！』

と答えるようにしている。

このセリフは今は亡きプロレスラーの橋本真也氏の名台詞である。

このセリフは非常に便利で困った時やピンチ時の約80%に使用出来るので(おれ氏調べ)、まだ使用してない人にはオススメです。

遅刻しようが無駄使いしようが物を壊そうがオナラをしようが、時が来ちゃったんですもん。しょうがないですよね。

そんなおれ氏はまあまあの勢いでプロレスが好きです。最近また盛り上がってきてくれて嬉しい限りです！

ところで、一流のレスラーには必ず異名というものがあります。

一番有名なのは、やはり

「燃える闘魂　アントニオ猪木」

でしょうか。

その他にも

革命戦士　長州力

ミスタープロレス　天竜源一郎

破壊王　橋本真也

黒のカリスマ　蝶野正洋

プロレスラブ　武藤敬司

猛牛　天山広吉

野人　中西学

怒りの獣神　獣神サンダー・ライガー

格闘王　前田日明

絶対的センター　前田敦子

涙のカリスマ　大仁田厚

デンジャラスK 川田利明

……などなど

最近では、

レインメーカー　オカダカズチカ

100年に1人の逸材　棚橋弘至

ゴールデンスター　飯伏幸太

暴走キングコング　真壁刀義

みんなの視線を頂きまゆゆ　渡辺麻友

スターダストジーニアス　内藤哲也

荒武者　後藤洋央紀

とかですか。

良くできてますね！

やはりウチの犬助も一流のプロレスラーになるには今のうちから異名の一つくらい持っていないと思い考えました。

リングアナ

「耳も垂れてればへもタレてる！

『ヘタレ耳タレ王子 犬助』選手の入場です！」

わーわー！

もういぬすけとは呼ばせない！

時は来た！それだけだ！